玉掛け技能講習とは?その内容やこの資格で出来ることって?

玉掛け技能講習とは?その内容やこの資格で出来ることって?

玉掛け技能講習は、制限荷重が1t以上である揚貨装置及びつり上げ荷重1t以上のクレーン、移動式クレーンなどの玉掛け業務に従事する人であれば必ず受けなければならない技能講習です。

クレーンのフックに荷を掛けたり、外したりする作業のことを玉掛けと呼びますが、一歩間違えると事故につながり死亡例も発生するほど危険です。

ですので、こうした作業を行うには玉掛けの専用資格を必要とし、技能講習の修了者のみに作業を行うことが法的に認められているというわけです。

正しい方法を、学科・実技を通じて体系的に学べるのが特徴です。

技能講習では、受講日数3日で19時間を受けることで誰でも資格を習得することが可能です。

ただ、1トン以上のクレーン・移動式クレーン・揚貨装置などの玉掛け補助作業が6ヶ月以上経験ある方の場合は16時間程度の講習を受けることで取得できます。

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