AIの導入で土木作業員の主な仕事が奪われるようなことは、まずないと判断されています。
基本的に、AIの仕事というのはデータを収集してどういった建築や施工が安心で効率的なのかを算出することです。
実際に、未来志向のためにAIを導入して研究開発をしているところでも、AIにまず建築の画像データを収集させてそれを判別させるところから始めています。
つまり、データ収集に特化して従来まではできなかったより安全な設計案を中心に考えていくことを目的として提供される可能性が高いといえます。
建築や施工、あるいは環境整備を行うのはこれまでと同じように土木作業員の仕事になります。
全てを自動化させて建築も機械に任せることは、10年や20年ではほぼ不可能です。