建築士が家族と一緒にいる時に悔しい瞬間あるあるは、家族が自分ではなく、他の建築士が作った家について褒めることです。

家族が快適に住むことができるように、これまで培った知識を総動員した家を建設して住んでいますが、家族からは時に不満を漏らされることがあります。

不満であれば受け止めて、リフォームをするなど改善をすることができますが、他の建築士の家が良かったといわれてしまうと悔しいという気持ちしか沸いてきません。

建築士にはそれぞれ個性があるように、設計するデザインに対する価値観も異なります。

センスを武器にして生かす仕事をしているので、それをできれば一番信頼している家族に認めてもらいたいですから、他の建築士を褒められると悔しさで嫉妬心が起こってきます。