土木作業員が友達と一緒にいるときに悔しい瞬間のあるあると言えば、難しい話で盛り上がってなかなか話に入っていけないということでしょう。
同年代でも体力やものづくりの技術には自信があっても、金融や株、国際情勢や社会的な話にはなかなか触れる機会がないためどうしても疎くなってしまうものです。
鳶職の人がいなければ様々な建物も建つことがなく、そうした建物に入居する会社や建築を依頼する会社がなければ鳶職の仕事もなくなってしまいます。
とは言え、お互いがお互いにはできない仕事をしつつ、双方に需要がある関係性なので、そうした意味での優劣はないと言えます。
話についていけなくて悔しいと思うのではなく、自分の仕事に自信を持つ方が建設的だと言えるでしょう。