インテリアデザイナーを職業としている人が友達と一緒にいる時に嬉しい瞬間のあるあるは、ずばり、自分の備えている能力が自分以外の人の役に立った時です。
知人はよく気分で引越しをするのですが、その際には必ず新しい部屋についてどうしたら良いのかを相談されます。
その道の専門家として頼りにしてくれているのがわかる場面というのは、当然この仕事を生業にしている者として最高に満足のいくことです。
加えて、私がアドバイスをしてその通りに部屋をコーディネートし、その結果、喜んでもらえると幸せな気分になるのを感じます。
仕上がった部屋に遊びに行く際、イメージ通りに仕上がっている様子を見ることも、私に何とも言えない充足感を与えてくれる要因です。