建築士が大学時代のクラブ活動で一緒になり、卒業後も仲の良い友達として飲みに行ったり、遊びに行ったりしたときのあるあるで嬉しい瞬間は、人生で一番大きな買い物と言われる家の相談をされたときです。

友達の年齢とともに相談内容が変わるのも建築士として嬉しいことで、結婚したころは15坪～20坪の土地へ住宅を建てたいが、設計事務所に相談しても理想とは遠いので相談に乗って欲しい、親が高齢になる前に実家を2世帯住宅にリフォームしたいなど様々ですが、無料で相談を受けて喜ばれればそれが嬉しい瞬間です。

2世帯なら、今の親が住んでいる家の間取りと築年数を聞けば2階にお風呂とキッチンを設置出来るか大まかな積算をすることで、可能かどうかは判断出来ます。

設計まで格安で引き受けてしまうことが有りますが、建築士あるあるで仕方ない反面、友人が一生住む家を設計出来る嬉しい瞬間でも有ることは間違いありません。