鳶職は高所で作業をすることが特徴です。
足場を組み立てるのも鳶ならば、足場の上で作業をするのも鳶で、建設産業にとって欠かせない存在です。
そんな鳶職が仕事で悩む瞬間は、落下事故などの不幸なニュースを聞いたときと持病が悪化を痛感したときです。
高所で作業をしても落下しないように安全帯を使用しますが、これを外したあとに付けるのを忘れて落下する事故が報道されることがあります。
この類のニュースを聞いたあとには、経験豊富な職人でもこの仕事を続けるか悩みます。
また重いものも持つため、腰や肩などに慢性痛を抱えている人も多くいます。
痛みがより強くなっているのを実感すると、仕事を変えたほうがいいか悩むのはひとつのあるあるです。