家族と一緒にいて厄介なことになり、困ったことがあるある!という鳶職の経験で多いのは親戚が集まる結婚式や法事などの行事で、自分が日雇いのような仕事をしていて稼ぎがよくないことや、学校の成績が悪かったから大きな会社に就職できなかった、というような意見を言われて困るケースです。
鳶職は残念ながら軽視される傾向があり、同世代の親戚と比べられて嫌な思いをする瞬間がよくあります。
本当は自分の方が稼ぎがよかったり、手に職を持っていてしっかり働いているのにスーツ姿のほかの人と比べると見劣りがするので、不真面目で遊んでいるような印象で軽蔑されたり家族からも良く思われずに困ったり悲しい思いをすることも、残念ながら多いのが現状です。